肌の老化や高血圧、心筋梗塞、がんなど多くの病気を引き起こすといわれる物質・活性酸素。紫外線、過度のスポーツ、電磁波、食品添加物や農薬、ストレスを感じることなどでも、体内に発生してしまいます。女性特有の病気である子宮内膜症や月経困難症も、活性酸素によって血流が妨げられることが原因の一つと考えられています。

この活性酸素に打ち勝つ方法は、抗酸化力を高めること。活性酸素を消してくれる抗酸化物質を積極的に摂取することが効果的です。抗酸化力の高い物質といえばビタミンＣ、ビタミンＥ、βカロテンなどのビタミン類や、緑茶に含まれるカテキン、大豆に含まれるイソフラボンなど。でもこれらより驚異的に高い抗酸化力を持つのがピクノジェノール®です。

ピクノジェノール®はフランスの南西部に生育するフランス海岸松の樹皮からとれる天然の植物抽出物。この地域は昼と夜の温度差が大きいうえ、年間を通して非常に強い紫外線が降り注ぎます。この過酷な環境から身を守るため、フランス海岸松の樹皮は多くの抗酸化物質を備えています。ピクノジェノール®の抗酸化力はビタミンＣの340倍、ビタミンＥの170倍といわれています。

ピクノジェノール®は過去40年にわたり、世界各国で研究が続けられています。論文の数は210以上にもなり、数多くの臨床試験により安全性と薬学的なデータが証明されています。1999年に日本の2人の産婦人科医によって行われた、子宮内膜症や重度の月経痛などの患者39人に対する臨床試験では、ピクノジェノール®の摂取で症状により66～100％改善したという結果が出ました。これにより日本で「月経困難症や子宮内膜症の治療薬」として特許を取得、アメリカでも同様の特許を取得しています。

また活性酸素を消去することで血行がよくなり、肩こり、むくみ、冷え、慢性疲労など多くの人が悩まされている症状が改善したというデータも出ています。

紫外線が肌に当たると、体の表面で活性酸素が大量に発生。それが皮膚細胞を攻撃すると、メラニンという色素を大量に作り出して肌を守ろうとし、シミ・ソバカスができてしまいます。また活性酸素は、皮膚のハリを保つコラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質を酸化して破壊し、しわやたるみの原因にもなります。

ピクノジェノール®は活性酸素から皮膚を守り、肌の酸化を防ぐビタミンCとEの滞留時間の持続を促します。またコラーゲンやエラスチンと結合し、ハリや弾力を強化させるという働きもあります。

健康をサポートし、さらに美肌へと導いてくれるピクノジェノール®は、いきいきと暮らしたい女性におすすめです。