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みなさんは美肌成分と言えば、何を思い浮かべますか?
ビタミンCやビタミンEですか?それともコラーゲンやエラスチンですか?
あまり知られていませんが、ビタミンAは美肌のためには必要不可欠な成分です。
美容クリニックや皮膚科など美容医療の現場で使われているトレチノイン(レチノール酸)も実はビタミンA成分。
そのビタミンAの知ってよかった美容効果のハナシです。
こんな変化を感じたことはありませんか?そう!それはビタミンA不足によるものなのです。

ビタミンAの身体の主な役割

アンチエイジングにおいて大切なビタミンAの役割

DNAの損傷を修復

紫外線からのダメージなどで損傷した細胞のDNAに働きかけて修復するように働きかけます。 シミ、しわ、たるみは細胞が傷付くことによって起こるためこれらのトラブルを予防・改善へ。
  • ◆お肌の傷(しわ・たるみ)を修復
  • ◆シミの予防

表皮の新陳代謝(ターンオーバー)を正常化する

お肌のターンオーバーを正常化することで、古い角質やシミを外へと押し出してくれます。 新しいお肌への生まれ変わりを促すことで、なめらかでキメの細かいお肌をつくります。
  • ◆ニキビ・ニキビ跡の改善
  • ◆くすんだお肌の色むらを整える

お肌の土台となる成分コラーゲン・エラスチン・グリコサミノグリカンを増やす

土台となる成分コラーゲン・エラスチン・グリコサミノグリカンの生成を促進することによってしっかりとしたお肌をつくりしわやたるみにアプローチします。
  • ◆しわ・たるみの改善
  • ◆毛穴のひらき

エイジングトラブルの原因は80%光老化です

皮膚は紫外線を浴びることによってダメージを受け老化が進行します。
紫外線によるダメージで起こる老化を「光老化」、加齢によって起こる老化を「自然老化」とよびます。
エイジングトラブルの80%は光老化によるもので蓄積することで、シミ、しわ、たるみなどすべての肌老化の原因に。

私たちのお肌には紫外線から防御する機能があります!

表皮
紫外線の吸収と散乱
基底層
メラニンを放出し、紫外線をブロック
SODグルタチオン
抗酸化作用
ベータカロテン
活性酸素の消去
ビタミンA
★DNAの損傷の修復
ビタミンAは光老化のキーパーソンであるといえますが大量の紫外線を浴びることで減少してしまうのでしっかり補ってあげることが大切です。
光老化が進行して蓄積される前にケアすることで予防にもつながります。

美肌成分ビタミンAは不安定な成分

美肌成分ならもっとお化粧品の成分に入れればいいじゃん!と思うかもしれませんが、ビタミンAはとても不安定なのです。
乾燥や高温、紫外線に弱く、酸化しやすく水に溶けにくいという弱点があるため単体での配合は難しい…
ビタミンCやEなどの抗酸化成分と一緒にすると安定します。

化粧品に配合されているレチノールをご紹介します

ビタミンAはレチノール、レチナール、レチノイン酸の総称で、水に溶けにくく、脂に溶けやすいため脂溶性ビタミンに分類されます。 脂溶性のため、クリームに使われることが多いのですが、種類によって成分名が異なってきます。
みなさんのお手持ちのビタミンA配合化粧品はどれに当てはまりますか?
※この他にも○○酸レチノールという成分は、安定性を高めるために誘導体と結合した成分です。

ビタミンA反応

ビタミンAはとても刺激が強い成分です。ビタミンA配合の化粧品を使用すると、肌は新たに入ってくるビタミンAに対して、過剰に反応し肌表面の剥離や乾燥・赤みが出てしまう時があります。
元々肌に存在するビタミンAが少なかったり、外から入ってくるビタミンAの刺激が強すぎると出やすいと言われています。
これをビタミンA(レチノイド)反応と呼びます。

★こういった症状が出てきてもアレルギー反応ではなく一過性のもので、1~2週間ぐらいすると落ち着いてきます。
また使用量を減らしたり、調整してお肌に慣れさせると安定してきます。ビタミンA反応は使用した方すべてにあらわれるものではなく反応が出ない方もいらっしゃいます。


※お肌状態、レチナールの種類、配合量などで反応は変わってくる為、心配な方はお医者さんと相談するか一度使用を中止してみましょう。

ビタミンAのまとめ

ビタミンAは美肌成分であり、アンチエイジング、シミ、しわなどにも対応してくれます。効果はとってもいいのですが、ビタミンA反応という副作用もあります。使用されるときにこのリスクを理解して使用する方が良さそうですね‼
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